サントリー生ビール 飲んでみた！

ということで本日発売の「サントリー生ビール」の缶も早速飲んでみました！

今度は正真正銘シラフの状態からの一杯目ですから、ビールの特性もしっかり感じられるはず。

なんでも記事を書いているまさに今、「サントリー生ビール新発売記念ライブ」をやっている模様

どんなビール？

近年、ライフスタイルや価値観が変化する中、これからの時代のビールを目指し、徹底的にお客様の飲用実態やマインドを調査した結果、ビールは「明日へ進む力をくれる存在」ということがわかりました。
また、ビールに求める価値として、これまでと変わらず一口目のおいしさが重要であることに加え、「家族や友人と会話を楽しみながら」「時間をかけてゆっくり食事を楽しみながら」など、以前より時間をかけてビールを飲むといった変化も見られました。

今回、これからの時代のお客様のニーズを踏まえた新商品「サントリー生ビール」を発売することで、ビール類市場のさらなる活性化を目指します。

●中味・パッケージについて
中味は、飲み始めから飲み終わりまでおいしいビールを目指しました。厳選された麦芽に加え、コーングリッツを一部使用し、手間ひまかけた「トリプルデコクション製法」を採用することで、素材の特長を最大限引き出し、“グッとくる飲みごたえと、かつてない飲みやすさ”を両立しました。
パッケージは、ビール樽をモチーフに、商品名である「サントリー生ビール」を中央に堂々と配し、上部にサントリーのコーポレートロゴを大胆にあしらうことで、斬新で店頭で映えるデザインに仕上げています。

公式サイトより

味の感想

先日の樽でも感じたのですが、めちゃくちゃ普通で特徴のないビールです。

敢えていうなら「サッポロ黒ラベル」に近い気もしますが、サントリーらしい軽さもやや感じます。

モルツで謳っていた「UMAMI」が甘ったるくて嫌いな方が多かったのですが、今回の「サントリー生ビール」はその旨味（甘味）はほぼ無くなっているので、サントリー嫌いの方にも受け入れられるのではないでしょうか？

コストパフォーマンス

ドンキホーテで188円（税別）で、黒ラベルやスーパードライ等と同じ価格でした。

レギュラービールとしてはごく普通の価格帯です。

新発売の間はキャンペーン等で、少し安売りしているお店もあるかもしれませんね。

＜追記＞コンビニで確認したら、通常のビールより10円安かったです！

まとめ

モルツが店頭にはほぼ並ばず実質空席だったサントリーのレギュラービールですが、ネーミングといいかなり力を入れた商品になっています。

アサヒのマルエフが「アサヒ生ビール」という名前で、スーパードライが嫌いな方のシェアも奪っているようですが、「サントリー生ビール」がプレモル（サントリー）嫌いな方のシェアをどれだけ取れるかにも注目です。

個人的には同じサントリーの「パーフェクトサントリービール」が結構好きなので、敢えてこちらを選ぶことは今のところないかなと思っています。（ちょっと安いですし）

飲食店の生樽がどれくらい「サントリー生ビール」に代わっていくのかも気になるところです。

プレモルは発売当時のように高級ビール扱いに戻っていくのでしょうか？

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