またしても夏限定のビールが発売されたので飲んでみました!
スプリングバレーというキリンの高級ブランドなので、他のサマーシリーズとは一味違うのでしょうか?
どんなビール?
今夏、「SPRING VALLEY」ブランドから、夏ならではのおいしさを追い求めたクラフトビールをご提案します。「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」は、夏に飲みたくなる、注いだ瞬間から違いを感じる新しいおいしさのクラフトビールです。トロピカルフルーツのような華やかな香りで、爽やかながらも満足感のある味わいを楽しんでいただけます。従来の”夏のビール“のイメージといえば、「キンキンに冷やして喉の渇きを潤す」、「ジョッキで豪快に」などがありますが、本商品は、これまでの画一的な夏のビールとは一味違う、香りと味わいを堪能する、クラフトビールならではの夏の新しい楽しみ方を提案します。
また、同ブランドの「SPRING VALLEY豊潤<496>」、「SPRING VALLEYシルクエール<白>」との3品比較試飲や、それぞれのビールに合うグラスや注ぎ方、フードペアリングをお楽しみいただき、クラフトビールの多様性を楽しんでいただく機会にも最適です。
当社は、クラフトビール市場全体の成長をリードし、ビールの魅力化・市場の活性化につながるよう、引き続き取り組んでいきます。
<商品概要>
●中味: グラスに注いだ瞬間から五感に響く、トロピカルな華やかな香りと爽やかで満足感のある味わい。一般的にアルコール度数の低い上面発酵ビールのことを指すビアスタイル、「セッションエール」を採用しました。オーストラリア産の希少な「ギャラクシーホップ」を使用し、夏にぴったりなトロピカルフルーツのような華やかな香りを実現しています。
公式サイトより
テラスや半屋内で、夏食材を使用した食事と合わせて、冷えた背の高いシャンパングラスで ゆったりとお楽しみいただきたい夏のビールです。
●パッケージ:夏にぴったりな爽やかな色味とデザイン
中央に配したブランドの象徴「SPRING VALLEY」のテキストとエンブレムはそのままに、夏にぴったりなクラフトならではの新しいおいしさが伝わる爽やかな色味とデザインが特長。
本商品は、2015年に設立したキリン初のクラフトビール店舗にあたる、お客様との直接接点の場であるビアレストラン「スプリングバレーブルワリー東京」の知見を生かし開発しました。店舗販売の好評を受け、ビアスタイルに「セッションエール」を採用しています。「スプリングバレーブルワリー東京」は「SPRING VALLEY」ブランドの総本山であり、多様なクラフトビール体験を提案してきました。今回も本商品の発売に合わせ、夏の食材とクラフトビールのペアリングが楽しめる「サマークラフトガーデン」を店舗で開催します。クラフトビールならではの夏の体験をお楽しみください。
味の感想
セッションエールということで、非常に爽やかで飲みやすいです。
アルコール度数も4.5%なので、暑い日だと一気にゴクゴク飲めちゃう感じです。
ヱビスサマーエールやプレモルの香るエールと同系統の味わいですが、やはり「クラフト」を謳っているだけあってトロピカルな風味は一番感じます。
しかし、そこはキリンさんですので、純粋なクラフトビールと比べるとやはり物足りません。言い換えると、バランスが取れていて誰からも嫌われない落とし所にまとめているとも言えます。
これはスプリングバレー全般に言えることですが^^;(そもそもキリンのような大企業が作っているのがクラフトビールと呼べるのかという議論もありますね)
コストパフォーマンス
350ml缶:248円、500ml缶:330円(消費税抜 希望小売価格)
と言うことで、スプリングバレーの通常価格です。
クラフトビールとすれば最安値の部類ですが、大手のビールとすれば最高値という位置付け
味わいも同じような感じですので、ある意味ブレてないですね。
この値段なら私は「僕ビール君ビール」を選びたいです。(よなよなさんも今やキリン傘下ですね)
まとめ
個人的にはサマービールはそれほど好きではないのですが、今回は大手には珍しいセッションということで興味深く頂くことが出来ました。
大抵どこのスーパー、コンビニでも手に入りますので、クラフトビール入門編として、また爽やかな苦くないビールがお好きな方は試していただければと思います。
ちょっと物足りない方は「僕ビール君ビール」に走りましょう(笑)
- 香り 8点
- 苦味 5点
- コク 6点
- キレ 6点
- コスパ 6点
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