〈ジャパニーズエール〉香るエール 飲んでみた!

クラフトビール

プレモルと同じく「香るエール」の方もリニューアルされました!

商品名も新たに「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」となったようです。

「ジャパニーズエールってなんやねんw」って感じですが、細かいことは置いといてまずは飲んでみましょう。

どんなビール?

開発当初からの思想である「日本人の繊細な嗜好に合わせた“ジャパニーズエール”」という独自価値を前面に打ち出すため、商品名を新たに、中味・パッケージをリニューアルしました。

中味は、「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用し、当社こだわりの製法で醸造することで、豊かなコクはそのままに、“みずみずしい香り”をより一層鮮やかに仕上げました。

パッケージは、印象的なスカイブルーと白の組合せにより、青空に浮かぶ白い雲をイメージした開放的でかろやかなデザインに仕上げました。また、「JAPANESE ALE」の文言をロゴに採用し缶上部に配することで、「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」の独自価値の訴求を強化しました。さらに、缶を開ける瞬間に湧き上がる高揚感に着目し、「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドを飲んだ体験を印象づける紺色のカラータブを採用しました。

公式サイトより

なるほど、ジャパニーズエールというのは日本人の繊細な嗜好に合わせたエールビールということのようです。

果たして私の舌でその繊細な味わい」とやらは感じ取れるのでしょうか?(笑)

味の感想

「繊細な味わい」を味わうために食事と合わせずにビールだけで飲んでみました!

が、そもそも元の「香るエール」を缶で飲んだ経験が少なかったことに気づきました^^;

違いを語れるレベルではありませんでした。。。

JAPANESE ALEのロゴが!
意外にもアルコール6%
こちらのタブもブルーで、プレモルと同じ

しかしアルコール度数6%とは思えない飲みやすさです。

これは下面発酵のピルスナーではない軽さですね。ビール嫌いな若者や女性の選択肢としては良いかもしれません。

しかしプレモルの泡はなぜこんなに残念なのか…。(今回のグラスは綺麗なはずなのに)

コストパフォーマンス

たまたまローソンのお試し引換券で170ptでゲット出来ましたが、元値は359円(500ml税込)でした。

スーパーや酒販店ならもう少し安いでしょうが、やはりプレミアムな値付けですね。

まとめ

残念ながら前作との違いはそこまで感じられませんでしたが、充分美味しいビールだと思います。

通常のプレモルと違って大手では珍しいエールビールですから、少々高くても存在価値はあります。

ただ「よなよなエール」などのペールエールと比べると、パンチがないというか感動がないかもしれません。

ラガービール好きには苦味が足りず、エールビール好きにはモルトもホップもアロマも足りない。

悪く言えばそういうビールですが、これがサントリーが提唱する「JAPANESE ALE」なのかもしれません。

パンチはなくてもバランスは良いですし、ビールの苦味が嫌いな層向けの製品として限定発売から通年商品になったということは需要があると言うことでしょう。(実際に気に入っている俄かビール好きの方も身近にいらっしゃいました^^;)

残念なのは、サントリーさんが飲食店向けに安く卸しているのか大衆居酒屋の生ビールになっていたりすることです。

流石にエールビールしか置いていない居酒屋は日本ではダメだと思うのですが…。(クラフトビール屋でもピルスナーは置いていますし)

  • 香り    7点
  • 苦味    5点
  • コク    6点
  • キレ    6点
  • コスパ   7点

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