昨年もお発売された「ヱビスホップテロワール」が今年も発売になりました。
「テロワール」はワインでは良く聞く言葉ですが(神の雫で頻出)、『もともとは「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉で、ワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴を指す語(wikiより)』のようです。
まぁ簡単に言うと、原材料の土地にこだわったと言うことですね。(ざっくりまとめすぎw)
昨年はドイツのバイエルン産のアロマホップを使用していましたが、今年はチェコのジャテツのホップを使用しています。
(こちらは昨年モデルですが、微妙に缶の色が変わってますね。)
ジャテツって聞いたことないなぁと思ったら、ザーツのことのようですね。
確かに↓の紹介のところで「ザーツホップ」って書いてますw
ややこしいので、統一してくれ^^;
どんなビール?
チェコ・ジャテツで採れたザーツホップは香り・苦みともに上品な最高級ホップと称されます。千年以上にわたって作られてきた古い伝統的品種で、収量をたくさんとるのは難しく、高価なホップです。
公式サイトより
本商品ではこのホップを贅沢に100%使用し、苦みと香りが引き立つ最適なタイミングの2度にわけて投入。
華やかな香りと苦み、そして芳醇な味わいに仕上げました。
シングルホップのおいしさとその畑の物語をお楽しみください。
限定発売にしては公式サイトがかなり気合が入っています。こんな動画までアップされたりして。
味の感想
前回のホップテロワールも美味しかった印象があるのですが、今回も非常に美味しいです。
こだわりのホップの苦味も充分感じられますし、モルトのコクも感じます。
チェコのホップということで「ピルスナーウルケル」のような味わいも想像しましたが、しっかりヱビスの味でした。
コストパフォーマンス
参考小売価格 258円/本(税抜)ということで、通常のヱビスより10円ほど高く、レギュラービールより40円ほど高い設定になっています。
コンビニ限定商品ではないので、量販店では少し安く買えるでしょう。
個人的には全然高いとは思いませんが、この辺は個人の感覚差もあると思います。
まとめ
今年で2年目となるホップテロワールですが、毎年新たなテロワールを探し求めるのでしょうか?
立派なオリジナルサイトや動画製作までして、数か月のみの販売では勿体ないような気もするのですが…^^;
ビールの出来がとても良いので、是非ケグでも飲んでみたいですね~
GoToEatでヱビスバーにでも行こうかな^^
- 香り 8点
- 苦味 9点
- コク 8点
- キレ 7点
- コスパ 7点
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