大山ブロンド 飲んでみた!

クラフトビール

大山土産の一発目は「大山ブロンド」です。

これは飲み放題のラインナップには入っていなかったレアビールです!

過去6年で3回くらいは飲んでいるのですが、毎年レシピが違うことを初めて知りました。(勉強不足…)

どんなビール?

6年前の9月の新工場完成記念ビールとして醸造して以来、毎年仕込んできた「大山ブロンド」

副原料となる「大山小麦」は大山Gビールが取り組む
大麦、酒米、ホップに続く原料栽培のひとつで今年も大麦畑の横で昨年同様順調に育ち収穫することができました。


このビールは組み合わせを楽しむため毎年ホップを替えています。
アメリカ、ニュージーランド、フランス。
一回も同じ配合で造ってないんです。

今年のホップは、昨年好評だったココナッツ系の香りが特徴の「SABRO」サブローの妹分であり、比較的新しく実験段階を示すHBCシリーズ472の「HBC472」を使用しました。

フローラルでウッディーでココナッツのような香りが特徴と言われますが、今回もいい感じに大山小麦の穀物感と酵母由来の香りと合わさって柑橘、ココナッツ、そしてバニラのような香りが優しく感じられます。

昨年より全体的に優しく白いビールをイメージする大山らしい仕上がりに感じます。

 ということで、昨年ともまた一味違う今年の大山ブロンド。是非お試しください。

公式サイトより

味の感想

いかにも大山らしいビールだと思いました。

大山小麦を使用しているということで「ヴァイエンホップ」にも近いかもしれません。

「ヴァイツェン」っぽさも少し感じ、ブルワーの方のおっしゃる白いビールも柑橘の香りも感じられます。

アルコール度数6.5%ということで、ボディもしっかりしています。

文句なく美味しいビールですが、限定で公式サイトでも売り切れてしまってますね^^;

なかなか手に入らないかもしれませんが、専門店やビアバーで出会ったら是非試して欲しいビールですね。

コストパフォーマンス

税込660円というのは妥当なラインではないでしょうか。

まぁボトルは在庫限りなので、コスパ云々を語るビールではないですが^^;

まとめ

大山タップテイクオーバーなどのイベントでは、年代違いを楽しめることもありますが、2022年は(も?)当たり年だと思いますので、今から飲み比べが楽しみです^^

ブロンドの名前の通り、黄金色の大山らしいビールでした。

このグラスは「地beerFest 大山」のものですが、パンデミックで3年連続中止になってしまっています😢

来年こそは、また大山の麓で皆と乾杯して、ブルーマスターのヒデさんのステージを見たいですね〜

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