サントリーの新ジャンルのクラフトビール風商品「サントリークラフト」の第2弾である「鮮烈ビター I.P.Aタイプ」が11月29日に発売になったので飲んでみました!
前作の「香る芳醇エールタイプ」も一応飲んだのですが、レビューすらしていないので今回も期待はせずにとりあえず買ってみました^^;
どんなビール?
「サントリークラフト」シリーズは、いつもとひと味違う特徴的な味わいの新ジャンルです。今回はその第二弾として、“I.P.A.(インディアペールエール)※タイプ”をテーマにした「同 鮮烈ビター〈I.P.A.タイプ〉」を発売します。複層的でふくよかな香りとバランスの良い苦味が特長です。ぜひお楽しみください。
※18世紀末に英国からインドへビールを輸出する際に、大量のホップを使用して苦味を強くしたことが名前の由来とされるビアスタイル
中身は柑橘系の香りが特長のカスケードホップに加え、白ワインを思わせる贅沢でさわやかな香りを生み出すネルソンソーヴィンホップを一部使用しました。さらに上面発酵酵母を使用することで、複層的でふくよかな香りを実現。“I.P.A.タイプ”ならではの“鮮烈”な苦みとバランス良く調和させ、穏やかで飲みやすい後口に仕上げました。
公式サイトより
パッケージは、青銅色の背景に、温かみのあるタッチで職人のイラストを描きました。また、味わいの特長を表現した「鮮烈ビター」のアイコンを中央に配置しています。
味の感想
カスケードホップもネルソンソーヴィンホップも大好きなのですが、柑橘系の香りも白ワインのようなフルーティさもやはり弱いです。
ただ少なからず「IPAっぽさ」は感じるので、クラフトビールを余り飲んだことのない方にはこれでも十分クラフト感を味わえるのかもしれません。
普段からクラフトビールを飲んでいる人からすると、「こんなのIPAじゃない」と思うかもしれません。(実際自分の周りのクラフトビール好きは酷評していました^^;)
個人的には前作よりは随分マシだと思いましたが、やはりIPAの苦みや柑橘風味より、アルコール臭を感じてしまいました。
コストパフォーマンス
ローソンで350ml 172円、500ml 240円でした。スーパーや酒販店ならもうちょっと安いと思います。
お試し引換券でロング缶120ポイントでゲットしましたが、定価なら買わなかったことでしょう。
通販の価格設定を見ても、コンビニ以外の実売価格は、350ml 150円、500ml 200円前後でしょうか?
まとめ
クラフトビールメーカーのIPA好きの方は買わない方が無難だと思います(笑)
普段大手のビールしか飲んでいない方は、かなり特徴的なので一度試してみる価値はあるかもしれません。
そしてこのビールが美味しいと感じたなら、そこから本格的なクラフトビールに挑戦してみるとその美味しさに驚くことでしょう。
サントリーさんからは12月13日に「華やか I.P.A.」も出ているので、そちらも試したいのですがまだゲット出来ておりません。まぁ大体想像は付きますが(笑)
- 香り 7点
- 苦味 7点
- コク 5点
- キレ 6点
- コスパ 8点
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