コーヒー・デ・ヴァイス 飲んでみた!

クラフトビール

さぁ、大山Gビールのお土産シリーズです。

初日の夜にホテルへの帰宅途中で割ってしまった「コーヒー・デ・ヴァイス」ですが、当然翌日も購入しました!

そして長いウォーキングの中も無事に自宅に持ち帰れましたので、レビューさせていただきます。

どんなビール?

大山山麓の珈琲焙煎工房「トリヱコーヒー」とコラボ。

試作を重ね辿り着いた3種類の珈琲豆を使用したヴァイツェン。

淡色の色合いながらも珈琲のロースト香にヴァイツェンのバナナ香、優しく上品な甘さとコクが感じられます。

珈琲豆のそれぞれの特徴、大山Gビールの定番ビール限定ビールとの相性、焙煎具合や抽出方法や抽出時間など楽しみながら情報交換し絞り込んできました。

 そして今回辿り着いたのが、ブラジル・コスタリカ・エチオピアのそれぞれの特徴とバランスを考えたブレンドをフラッグシップ「ヴァイツェン」に使用。

同じ豆でも焙煎具合や挽き具合で、香味やビールとの相性が全く変わる難しさも味わいました。

王道のブラジルメインの香ばしさ、ナッティーな香り、そして適度な甘さ、コスタリカのジューシー感や適度な酸味、エチオピアの隠れた紅茶フレーバー…などなど良いバランスで溶け込むようこだわりました。

そして色合いは意外にもコーヒーのブラックではなく、ほぼヴァイツェンの白濁淡色です。

なので、香りと味わいにびっくりするヴァイツェンです。

最後の一滴まで珈琲とヴァイツェンが楽しめる、満足のいくビールに仕上がりました。

 是非大山Gビール初挑戦の味わいをお楽しみください。

公式サイトより

味の感想

公式サイトにも書かれている通り、注いだ感じはコーヒーが入ってるとは全く思えない色合いです。

飲んでみると、ほのかにコーヒーの香りがした後に、ヴァイツェン香と微かな酸味を感じます。

これは面白いビールです。

良く言えばコーヒーとヴァイツェンの融合、悪く言うとコーヒーの香りとヴァイツェンのフルーティさが喧嘩しているようにも感じます。

ただ最初は微妙に感じていても、飲む度に「もう一口、もう一口」という中毒性があります。

繊細な味わいなので、コッテリとした料理より軽いおつまみに合わせるのが良いですね〜

コストパフォーマンス

330ml 660円(税込)と大山Gビールの限定醸造としては一般的な価格です。

決して安くはありませんが、良質のコーヒー豆を使用したスペシャルビールとすれば妥当なところでしょうか。

まとめ

「コーヒー・デ・ヴァイス」を飲んでみて、大山の坂道で割れたビールを飲み干した記憶が蘇って来ました(笑)

なかなか手に入れるのは難しいかもしれませんが、ではまだ売っているので気になる方は他のビールや日本酒と共に手に入れてみてください^^

我が家にはもう1本冷蔵庫にストックがあるので、次はスイーツと合わせてみたいと思います。

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