3月16日より新発売された「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」シリーズですが、早速飲んでみました!
まずは最もオーソドックスな「バーリアルグラン」からです。
旧モデルは既に店頭には無く、ネットの在庫限りのようです。(店舗によってはまだ置いているところもあるのかな?)
どんなビール?
バーリアルグランは、希少の東北産ホップ「IBUKI」を一部使用。
開けた瞬間、穏やかにフローラルな香りが広がります。トップの香りから飲みごたえ、そして後味まで一杯の余韻にひたれるおいしさをぜひお楽しみください。麦芽と大麦の旨みにより、飲み飽きない味わいを実現。
しっかりとした味わいが感じられます。
公式サイトより
前回の記事でも少し触れましたが、今回から発泡酒になり、ホップにIBUKIを使っているようです。
酒税法の関係で早めに第3のビールを辞め、価格アップと共にクオリティも上げている(はずだろう)というのが飲む前の印象です。
味の感想
前作とは明らかに違う味ですが、個人的にはそんなにクオリティが上がったようには感じられませんでした。
元々IBUKIがマイルドな味わいのホップなので、ホッピーなパンチもなく、ごくごく飲みやすい発泡酒です。
「飲み飽きない味わい」のキャッチコピー通り、特徴はあまりありませんが、オーソドックスな味わいになっています。
コストパフォーマンス
第3のビールから発泡酒になったことで20円程値上がりしていますが(350ml 税込118円)、充分安いと思います。(ケース買いならもう少し安くなります。)
淡麗等の大手の発泡酒と比べると40円くらい安く、大手の第3と比べても同等の価格帯になっています。
10月の酒税法改正後は第3のビールは値上がりしますから(その後消滅?)、その時には価格競争力は更に高くなるでしょう。
まとめ
「バーリアル」から「バーリアルグラン」へとレベルアップしたブランドですが、王道の「バーリアルグラン」は良くも悪くもパンチがなかったです。
現段階だと旧作の方がコスパは上だと思いますが、在庫限りなので買える方は買いだめするのもアリかもしれません。(ちなみにネットの在庫は既に無くなってました…)
また、味覚には個人差がありますので、今回の新作の方が圧倒的に美味しいと思われる方もいることでしょう。
いずれにせよ、充分な味とコスパを両立しているのは間違いありませんので、まずは飲んでみて下さい。
私は既に冷蔵庫に眠っている「バーリアルグラン リッチテイスト」の方に期待しています(笑)
- 香り 6点
- 苦味 6点
- コク 5点
- キレ 6点
- コスパ 9点
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